VOLCANO FARMより真菰茶(まこもちゃ)!太陽と自然豊かなここ宮崎のVOLCANO FARMで育ったイネ科の植物、まこもを土釜てま丹念に右回しで焙煎した完全無農薬自然食品です。 まこも菌が体内毒素を排出し身体を浄化します。暑い夏に冷たいものの摂取が増え、疲れが出る頃です。温かい真菰茶でカラダを、内臓を温めましょう! 2煎目はお米を炊く時に入れたりすると美味しく炊きあがります♩出しガラは、畑などに撒くと肥料としてもとっても優秀です* 真菰(まこも)って?古代、「真菰」は衣食住、すべてにわたって欠かせない存在でした。 まだ、イネあるいは稲作文化が伝わる前のことです。「真菰」の実や新芽などは食料となり、干した真菰は、ゴザのように、あるいは枕にもなり、蓑笠など様々な生活用品として利用されていました。萱ぶき屋根には、実際は萱だけでなく、葦や真菰も使われていますし、ワラ即ちイネが我が国に入る前は、このように真菰を乾燥したものがいろいろな場面で使われ、生きていく上で必要不可欠な存在となっていたのです。真菰は歴史のある神社・格の高い神社では、少なくても御本堂には、しめ縄として使われていまし、真菰で編んだ草枕が、宇佐八幡宮・神田明神、その他の神社のご神体とされています。 そして、日本で最も古く大きな神社の一つである出雲大社で、毎年6月1日に「真菰祭り」という行事も行われています。 日本酒の樽を飾る菰被りは、真菰で編んだもの、こも(菰)が語源ですし、仏事でお盆の時にお供えを飾る盆ゴザも、真菰で編んだものが使われています。 真菰は日本人の暮らしと切っても切り離せない存在が長く続き、いつしか聖なる草・癒しの草、霊草として扱われるようになったものと考えられます。 昭和天皇が崩御され、そのご遺体を納めた棺の下に真菰がびっしりと敷き詰められ、運ばれたのも、いかに真菰が重要な存在であるかの証左に他なりません。 最後に、アジア以外では北米大陸の五大湖地方を中心に真菰(日本の真菰と違い、単年性)が分布しているのですが、私たちと同じ祖先(モンゴロイド)を持つと考えられる北米インディアンが、真菰の実を食べる習慣があるそうです。 内容量:20g or 50g
真菰茶 | 焙煎まこも 50g
1.680¥Preis